2010年07月22日

新書籍!!!

この度、講談社インターナショナルより書籍を出版致しました!

もう昨年の事ですが、ブログにて少し報告させて頂いていました。
その時書かせて頂いた事の抜粋ですが…

講談社インターナショナルさんから、徳岡邦夫の現時点までの集大成を本にしましょうと言うご依頼があり、第一回目の撮影が4/10より始まりました。
本日も、撮影の合間を縫っての書き込みですが、
これから、一年間かけて撮影を続けていき、構成の工夫や、撮り直しなどもあると思いますが、綿密に、大胆に根気良く仕上げていきたいと思っています。
私のイメージとしては、湯木貞一の中にあった琳派的な感覚を、世界に向けて、私風に表現したいと思っています。
これから、長いたびになりそうですけど、製作者スタッフ、私共スタッフ共々、頑張って世の中に役に立つ本に仕上げたいと考えています。
(2009年4月12日より)

長い旅の中で何度も悪路、障害がありましたがようやく一つの要所に辿り着きました。
出版社の方とも何度も話し合いを行い、大変充実した1冊に仕上がっていると思います。
早い書店では、先週末より店頭にて販売させて頂いています。
下記に詳細を記載させて頂きましたので、ぜひご覧下さい!

京都吉兆
Kitcho  Japan's Ultimate Dining Experience
徳岡邦夫  /著
三浦健司  /撮影
Kunio Tokuoka
Photographs by Kenji Miura
 
 228 x 289mm 
 ハードカバー  192ページ
 ISBN:978-4-7700-3122-8 / 4-7700-3122-X
 発行:2010/7/14
 定価:5,775円 (税込)
 
PR_Kicho.jpgPR_Kicho_eng.jpg
※画像をクリックして頂くと拡大像をご覧頂けます
posted by 徳岡邦夫 at 19:32| コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月12日

エコロジー・カフェ 第3回シンポジウム

久しぶりの更新です。
最近、京都では日々祇園祭の雰囲気が色濃くなってきています。

さて、7月16日にエコロジーカフェのシンポジウムで対談をさせて頂く事になりました。
下記に詳細を掲載させて頂きます。
宵山の前ですが、皆さま、ぜひお立ち寄りください。


+++++概要+++++
NPO法人エコロジー・カフェ関西事務所 第3回シンポジウム
『食文化と生物多様性から環境を考える』

【開催日】平成22年7月16日(金) 15:30〜18:00(受付15:00〜)
【会 場】京都産業会館 シルクホール(京都市下京区四条烏丸西入ル)
     http://www.kyotosensyokukaikan.jp/
【主 催】NPO法人エコロジー・カフェ 関西事務所
     http://www.ecology-cafe.net/
【協 賛】潟Wェイ・エス・ビー
     http://www.jsb.co.jp/
【会 費】無料
【内 容】第1部  特別対談「食と環境」
          ゲスト:京都吉兆 代表取締役社長  徳岡 邦夫 氏
     第2部  講演「海洋生物から見る生物多様性」
          講演者:京都大学フィールド科学教育研究センター 教授 白山 義久 氏
■環境を、身近な食文化から考える
日本の食文化は、自然環境の中で生まれたもので、環境と食文化は密接にリンクしています。
私たちの豊かさを培う「食」に対し、環境の変化が及ぼす影響などについて、日本を代表する
京料理の老舗料亭「京都吉兆」の徳岡氏にお伺いします。

■環境を、生態系を構成している生物多様性から考える
今年は国際生物多様性年にあたり、世界各国でも様々な催しや取組がおこなわれています。
新聞やテレビでもよく聞く言葉です。
そのような情勢の中で、地球に起きている変化とは何か、そして今注目されている生物多様性とは
どのようなことなのか、京都大学フィールド科学教育研究センターの白山教授に講演いただきます。

omote.jpg    ura.jpg
+++++++++++
posted by 徳岡邦夫 at 18:08| イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月09日

グランド・オープン

初の海外店舗!「kunio tokuoka 」5月2日シンガポールにオープン

  
3月
20日に「HANA吉兆」がリニューアル・オープンしたばかりですが、実は続けてもうひとつお店がオープンします。
それもシンガポールで。

 
今回は、初めての海外出店プロジェクトで、「京都吉兆」ではなく徳岡邦夫プロデュースのお店です。
ジョエル
・ロブションも出店する今世界的にも話題になっているセントーサ島のカジノリゾート、リゾート・ワールド・セントーサへの出店。
オールスイートホテル、クロックフォードタワー内に「
kunio tokuoka」という名で5月2日グランドオープンいたします。

 
40席ほどのお店ですが、和紙アーティーストの堀木エリ子さんと左官職人の挟土秀平さんに、壁面のアートディレクションをお願いし、店内装飾には、盆栽と苔のアーティスト小林健二さんのミニ盆栽と苔玉を配置します(盆栽は、料理のプレゼンテーションにも使います)。

 
堀木さんも狭土さんも小林さんも、日本の伝統を守りながら、新しい発想で革新的な作品を創り上げる、まさしく“琳派”の心をもった人たち。今回のプロジェクトにふさわしいアーティストとの出会いです。

 
そして料理は、吉兆の料理をベースに、日本料理の技法と和、洋の食材を柔軟に使い新しいスタイルを提案したいと思っています。四季のない常夏のシンガポールでも、季節を感じて頂けるような工夫も思案中です。


また、店外には、テラス席もあるので、おつまみやかき氷などのライトメニューも、試作中。日本では味わえないものもいろいろありますので、乞うご期待!

 
邦夫の新しい挑戦! こちらもよろしくお願いいたします。

  

Kunio tokuoka

リゾート・ワールド・セントーサ クロックフォード・タワー ロビー階

26 Sentosa Gateway, #02-139 Crockfords Tower Lobby Level Singapore 098138
TEL:+65-6686-3633   

HP:http://www.t-kunio.com/

リゾート・ワールド・セントーサ:
http://www.genting.jp/area/index.html

堀木エリ子:
http://www.eriko-horiki.com/ 

狭土秀平:
http://www.syuhei.jp/

小林健二:
http://www.sinajina.com/
 



posted by 徳岡邦夫 at 14:51| コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月16日

日経MJの記事について

先日、日経MJの取材を受け、1月4日(月)の新聞にて記事が掲載されました。
花吉兆店の改装の事をはじめ、今後の京都吉兆の経営に関する方向性などをご紹介頂いています。
私の考えている事、今後目指している事を的確にまとめて頂いていると思います。
大変残念なことに記事そのものは先方の都合上、ご紹介できませんが、宜しければ一度ご覧下さい。
posted by 徳岡邦夫 at 13:32| メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月15日

シェフ1ナイト

新年 明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

さて、今月末に東京にて開催されるイベントについて紹介させて頂きます。

「CHEF-1 Night」
2010年1月31日(日)
開場:17:30
開演:18:00
場所:ホテルニューオータニ(東京 四ツ谷)

今回のイベントは、
「シェフ1の目的であり、景気低迷の中、レストランとシェフとお客さんが元気になること!」
をコンセプトに開催されます。
私も上記コンセプトに共感し、参加させて頂く事にしました。

詳細は下記HPにて掲載されていますので、ぜひご覧ください。
http://www.chef-1.com/index.html
posted by 徳岡邦夫 at 11:39| イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月30日

「80周年記念プロジェクトチーム」の発足。

本年も有り難う御座いました。
今年も、沢山の経験に恵まれ 有意義な体験を積む事ができました。


さて、
おかげさまで「吉兆」は平成22年11月21日、80周年を迎えることができます。湯木貞一が御鯛茶處を開店以来、時代の変化と共に伝統を受け継ぎ、これも皆様よりご贔屓あってのことと御礼申しあげます。

そして、80年という節目を迎えるにあたり、「京都吉兆・80周年記念プロジェクトチーム」の発足をご報告申し上げます。

80年という節目を京都吉兆の転換期と捉え、今後も、より皆様に愛される為、スタッフ全員が絆を固め、全社一丸となって、このプロジェクトを進めてまいります。

☆ プロジェクトのミッション=持続的に社会に必要とされる存在になる事。


☆ プロジェクトのビジョン=お客様に涙が出るほどの感動を与えること。


☆ ミッションとビジョンを達成するための戦略=守・破・離

(1)吉兆の伝統を再確認すること。(守)
→湯木貞一が創り、現会長徳岡孝二が維持し、さらに高めてきた京都吉兆の伝統を再確認し、忘れているもの、おざなりになっているものをもう一度見つめなおすことで、ミッションとビジョンを同時に達成する。

(2)新しい取組を行なうこと。(破・離)
→湯木貞一、徳岡孝二が創造し、守ってきたものをまねるのでなく、今の時代を魅了するような新しい取組を行うことで、ミッションとビジョンを同時に達成する。


上記の戦略(1)、(2)を遂行するための具体的な方法として現段階では下記のようなプロジェクトを考えております。

・他企業との周年記念タイアップ。
・リチャードジノリ(1735創業イタリアの陶磁器メーカー)とのルネッサンス・プロジェクト。
・一次産業の方々とのコラボレーション&地域活性化(風土料理のリ・デザイン)。
・湯木貞一の歩みを見る・・・・  など。


以上のような具体的な方法を考えておりますが、この他の具体的な戦術の案、及び、それらの戦術の各店舗への落としこみ(更なる詳細な戦術)案を、実行計画にまで到達させる作業は、プロジェクトチームを結成し、そこで推進することとします。

このプロジェクトを、先頭に立って企画し、推進するプロジェクトチームは、役員ではなく、スタッフの皆さんの中から選びたいと考えています。役員の一部はオブザーバーとしてプロジェクトチームを補佐いたします。専門家の方々にもプロジェクトチームに入ってもらい、メンバーを指導して頂く予定です。勿論、私、徳岡邦夫、直轄のチームです。

 プロジェクトチームの一員となって、プロジェクトを推進したい方を募集して決定していきます。
なお、プロジェクトは来年一月より始動いたします。

また、上記のような具体的な戦術案を京都吉兆の社員から広く募ります。
プロジェクトチームの一員である前に、チーム京都吉兆の一員であります。
今後大きく飛躍するため、スタッフ全員が絆を固め、全社一丸となって、このプロジェクトを進めてまいります。

皆様におかれましては、今年以上に来年も、叱咤激励、御指導御鞭撻を宜しくお願い致します。


本年は、本当に有難う御座いました。

心から、御礼申し上げます。

皆様も、良いお年をお迎え下さいませ。

平成二十一年十二月三十日
            
 (株)京都吉兆 代表取締役社長
                     徳岡  邦夫

 
posted by 徳岡邦夫 at 17:27| コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

お知らせ。


 平素は「京都吉兆」をご利用賜り 厚く御礼申しあげます。

  この度、私は(平成二十一年六月)株式会社京都吉兆  代表取締役社長の大役を拝命し、『京都吉兆』を冷静に見つめ直す機会を得ました。そうした中、社内の常識にとらわれず、外部の専門家の方々にもご指導を受けながら、時代の動向に合った経営を心がけ、よりよく皆様に愛される店を作り上げていきたいと考えております。

  さて、その一つといたしまして、お料理とおもてなしを充実を図る為に店舗の再編を視野にいれ、各店が特色ある店として展開することといたしました。

  今回 リーガロイヤルホテル店を平成二十二年一月末日をもって閉店し、祇園花吉兆を全面改装する決断を いたしました。

  リーガロイヤルホテル店は京都グランドホテル時代より三十四年間の長きに渡り、多くのお客様にご愛顧賜り、有難く御礼申しあげます。この地で学びました皆様のご厚情はリーガ店スタッフにより、京都駅グランヴィア店や花吉兆にて受け継いでまいります。

  花吉兆は松竹様とのご縁もあり、平成三年に開店し、今回思い切って、リニューアルをして、沢山の世代の方々に愛されるお店を目指します。平成二十二年一月十三日より約二ヶ月の改装期間を頂戴し、三月二十日頃のオープンとさせていただきます。
091228hanakiccho1f.jpg(画像をクリックすると拡大)


  しばらくの間、ご不便をおかけ致しますこと深くお詫び申しあげます。
  今後とも、スタッフと共に皆様にお喜びご納得いただける店作りを心掛けてまいります。相変わりませずご愛顧賜りますよう何卒よろしくお願い申しあげます。

  なお、来年一月末限りではございますが、リーガロイヤル店へのお足運びと近隣のグランヴィア店へのご来店も賜れば、幸でございます。
  右 ご案内申しあげます。

   平成二十一年十二月三十日
            
 (株)京都吉兆 代表取締役社長
                     徳岡  邦夫
  

 
posted by 徳岡邦夫 at 15:33| コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月24日

お正月特別番組について

引き続きご案内致します。
この度、2010年1月2日 毎日放送様の「真実の料理人」にて私のドキュメンタリー番組を放映して頂く事になりました。
毎日放送様より頂いております、番組企画書を紹介させて頂きます。
年始の早い時間ではございますが、少しでも多くの方にご覧頂きたいと思います。
よろしくお願いします。


〜番組内容企画書〜
毎日放送 『真実の料理人』  番組内容

今年、ミシュラン3つ星を獲得。
京都吉兆の社長にも就任した
徳岡邦夫さんのこれまで、今、そしてこれからを追うドキュメンタリー番組。
京都吉兆社長就任の1日。そしてミシュラン三ツ星獲得の1日に密着。          そして徳岡さんは、湯木貞一さんが地方料理を積極的に料理に取りこんでいたという話から、自身が今、第一次産業の活性化に取り組んでいる地域、京丹後市・間人へ。間人ガニのメス「コッペガニ」の地元料理に触れ、新作料理を考える。
更に、嵐山吉兆の厨房を守る若手料理人たちによるお米の新作料理の試食会。徳岡さんをはじめ、嵐山吉兆の皆さんの姿を通し吉兆のDNAが伝えられていく様子を取材します。 

 放送日時   2010年1月2日(土)6:00〜7:20                ※関西・名古屋エリアで放送          

連絡先
株式会社毎日放送 「真実の料理人」
posted by 徳岡邦夫 at 14:13| メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「男子の台所」

ご無沙汰しています。
久しぶりの更新です。

さて先日、バジリコ出版様より書籍を出させて頂きました。

今回は男性のための料理・レシピ本です。下記に概要を紹介させて頂きます。

店頭にて販売していますので、ぜひ一度ご覧ください。

  

嵐山吉兆 男子の台所

徳岡邦夫

写真・山口規子

 

定価:1,680円(税込)

ISBN 978-4-86238-156-9

発売日 2009/12/4

 

好評を博した「四季の食卓」シリーズにつづき、男子のための料理読本+レシピ集がいよいよ刊行!!

 

「焼く」、「煮る」、「揚げる」、「蒸す」、「切る」……調理はなんのためにするのか? どんな効果があるのか? 素材からなにを引き出すのか? 男子のために、料理を科学ちっくに考えてみました。そして、その特徴を生かしたレシピを創作!

 料理上手になるには、「なぜ?」という好奇心がなによりも必要です。

 

帯推薦文は小山薫堂さん。小山さんは私の料理の大ファンでだそうで、今回帯推薦文を書いて頂きました。

 

【目次から】

焼くということ/煮るということ/揚げるということ

蒸すということ/いぶす、ということ/漬けるということ

切るということ/米を美味しく食べる/料理の基本

 

【はじめに】より

熟年離婚が、増えているようです。夫婦としてのギブ&テイクやプラス・マイナスのバランスが、崩れるからなのでしょうか。ギブばかり、テイクばかりと、お互いが感じることになると、その関係は崩れ始めます。男子は「外で働くだけ」という固定観念に縛られていることが、熟年離婚の原因かもしれません。バランスのとれた関係を維持するためにも、男子も台所に入るべし、私はそう思っています。

 

C0077 B5判変型(242×148)・並製・104ページ・オールカラー

料理レシピ 50点

9784862381569-72帯アリ.jpg

posted by 徳岡邦夫 at 13:58| コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月15日

ミシュランの☆を頂きました!

この度、ミシュランにて、「京都吉兆嵐山本店」に三つ星、「花吉兆」に一つ星を頂きました。

ありがとうございます。


国際基準ともいえるミシュランに三つ星を頂いたことで、料理人として大きな責任と使命を与えられたような気がしております。と同時に、日本料理を世界に発信するチャンスを与えられたとも感じております。


今後も日本に「京都吉兆があってよかったな」と言われるよう、私をはじめ、スタッフ一同“チーム京都吉兆”として、みなさまに必要とされるお店となるよう精進して参りたいと思います。


そして、「嵐山本店」は、ミシュラン三つ星の期待に応えるよう、「花吉兆」は、次回二つ星、三つ星が頂けるよう、お客様一人一人が今以上に喜んで頂ける「京都吉兆」を目指して、日々、努力、工夫して参りたいと思います。


今後とも「京都吉兆」をよろしくお願いいたします。

 

                   徳岡邦夫   

                  「京都吉兆」スタッフ一同

posted by 徳岡邦夫 at 13:20| コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする