ご無沙汰しています。
久しぶりの更新です。
さて先日、バジリコ出版様より書籍を出させて頂きました。
今回は男性のための料理・レシピ本です。下記に概要を紹介させて頂きます。
店頭にて販売していますので、ぜひ一度ご覧ください。
嵐山吉兆 男子の台所
徳岡邦夫
写真・山口規子
定価:1,680円(税込)
ISBN 978-4-86238-156-9
発売日 2009/12/4
好評を博した「四季の食卓」シリーズにつづき、男子のための料理読本+レシピ集がいよいよ刊行!!
「焼く」、「煮る」、「揚げる」、「蒸す」、「切る」……調理はなんのためにするのか? どんな効果があるのか? 素材からなにを引き出すのか? 男子のために、料理を科学ちっくに考えてみました。そして、その特徴を生かしたレシピを創作!
料理上手になるには、「なぜ?」という好奇心がなによりも必要です。
帯推薦文は小山薫堂さん。小山さんは私の料理の大ファンでだそうで、今回帯推薦文を書いて頂きました。
【目次から】
焼くということ/煮るということ/揚げるということ
蒸すということ/いぶす、ということ/漬けるということ
切るということ/米を美味しく食べる/料理の基本
【はじめに】より
熟年離婚が、増えているようです。夫婦としてのギブ&テイクやプラス・マイナスのバランスが、崩れるからなのでしょうか。ギブばかり、テイクばかりと、お互いが感じることになると、その関係は崩れ始めます。男子は「外で働くだけ」という固定観念に縛られていることが、熟年離婚の原因かもしれません。バランスのとれた関係を維持するためにも、男子も台所に入るべし、私はそう思っています。
C0077 B5判変型(242×148)・並製・104ページ・オールカラー