2009年12月24日

「男子の台所」

ご無沙汰しています。
久しぶりの更新です。

さて先日、バジリコ出版様より書籍を出させて頂きました。

今回は男性のための料理・レシピ本です。下記に概要を紹介させて頂きます。

店頭にて販売していますので、ぜひ一度ご覧ください。

  

嵐山吉兆 男子の台所

徳岡邦夫

写真・山口規子

 

定価:1,680円(税込)

ISBN 978-4-86238-156-9

発売日 2009/12/4

 

好評を博した「四季の食卓」シリーズにつづき、男子のための料理読本+レシピ集がいよいよ刊行!!

 

「焼く」、「煮る」、「揚げる」、「蒸す」、「切る」……調理はなんのためにするのか? どんな効果があるのか? 素材からなにを引き出すのか? 男子のために、料理を科学ちっくに考えてみました。そして、その特徴を生かしたレシピを創作!

 料理上手になるには、「なぜ?」という好奇心がなによりも必要です。

 

帯推薦文は小山薫堂さん。小山さんは私の料理の大ファンでだそうで、今回帯推薦文を書いて頂きました。

 

【目次から】

焼くということ/煮るということ/揚げるということ

蒸すということ/いぶす、ということ/漬けるということ

切るということ/米を美味しく食べる/料理の基本

 

【はじめに】より

熟年離婚が、増えているようです。夫婦としてのギブ&テイクやプラス・マイナスのバランスが、崩れるからなのでしょうか。ギブばかり、テイクばかりと、お互いが感じることになると、その関係は崩れ始めます。男子は「外で働くだけ」という固定観念に縛られていることが、熟年離婚の原因かもしれません。バランスのとれた関係を維持するためにも、男子も台所に入るべし、私はそう思っています。

 

C0077 B5判変型(242×148)・並製・104ページ・オールカラー

料理レシピ 50点

9784862381569-72帯アリ.jpg

posted by 徳岡邦夫 at 13:58| コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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