2009年04月28日

京都吉兆 + Richard Ginori 1735

私共京都吉兆より、イタリア リチャードジノリ1735社に、世界における陶磁器の基準作りを提案させていただきました。

色々な、展開もあわせ提案した結果、共に協力し合う事を約束していただきました。
ここまで、こぎつけるのに、長い歳月をかけてきました。
いつから、はじめたのかも忘れてしまいました。
5年間ほどかかった様に思います。
諦めずに、トライを継続してきた結果だと思っています。

第一段階として、私共にある「古染付け」を、出来るだけ忠実にコピーして頂く事をお願い致しました。
只今、サンプル段階なのですが、大変すばらしい出来で、ビックリしています。

一客、一客の形状を変えて、絵付けも五種類のサンプルは、あるのですが一つ一つ手書きですので、微妙に個体差あり、まさに日本の美を表現しています。

一番早く、そのお皿を発表できるのは、5月のNYでのイベントになります。
日本での発表&販売は来年になりそうです。

来年は、丁度「吉兆創業80周年」ですので、良い記念になると思います。
予定では、300枚製作して、嵐山店で、100枚使用さしてもらいます。
ですので、私共が提示した基準は、「嵐山吉兆でお出し出来る物」でした。

後の200枚は、5枚一組で、吉兆HPより限定販売をさせていただく予定です。
乞うご期待!!

下記は、Richard Ginori 1735様が作られたプレスリリースです。


株式会社京都吉兆(京都市)は嵐山で所蔵している江戸時代初期のものといわれる"古染付け" 小皿5柄の復刻をイタリア リチャードジノリ1735社(イタリア・フィレンツェ市)に発注しました。

京都吉兆 初代より愛用されてきたリチャードジノリの陶磁器、そして現在もその歴史と伝統を繋いでいる両老舗による、本質の和洋融合コラボレーションを目指します。
 
和の器として 吉兆がその歴史の中で繋ぎ 守ってまいりましたコレクションの中から精選した"古染付け"を基とした器をリチャードジノリが誂えます。

和の真髄として君臨する京都吉兆、その体現である徳岡氏。
世界的陶磁器ブランドとしての伝統、技術、芸術性を具現するリチャードジノリ。

最も重要な器としての信頼性、その磁器に「吉兆」RichrdGinori とダブルネームで、古染付けを復刻いたします。
 
和とイタリアの命が吹き込まれた器は 吉兆 嵐山で使用され、また徳岡氏の国際的かつ幅広い活動により広く世界で発信されることでしょう。



posted by 徳岡邦夫 at 20:46| コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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