2009年03月30日

松花堂店からのご案内

松花堂店からイベントの告知依頼を頂きました。
下記に記載させて頂きますので、ご覧下さいませ。

見て!味わう!16名様限定ツアー
碾茶の里と松花堂  兆特別会席料理
日時 @2009年5月20日(水)
   A2009年5月27日(水)

会費 15,000円(お土産付)
※  両日とも定員になり次第、締切らせて頂きます。

行程 
  京阪樟葉駅(9:40集合)
  10:00 樟葉駅出発        茶園・流れ橋見学
移動はタクシーにて
  11:00〜11:30 碾茶工場(福翠園)見学
  11:45〜13:15   兆松花堂店にて特別会席料理
  13:30〜15:00 松花堂庭園見学
 (お茶室見学・庭園案内・碾茶・抹茶による接待)※お手前なしの立て出し
  15:15〜15:45 松花堂美術館見学
 (学芸員による列品解説)
  16:00頃    松花堂にて自由解散

碾茶とは、抹茶の原料になる茶葉のこと。4月はじめ、茶樹に新芽が萌え出すころ葭簀と稲藁で茶園一面を覆い、新芽を守ります。こうして育った柔らかい新芽を摘み取り、蒸気で蒸したものが碾茶の荒玉です。
その保存に用いるのが茶壷。茶壷で保存することで風味が増します。
碾茶から茎の部分や葉脈を取り除き、葉肉の部分だけに精製したものを仕立て茶といい、これを石臼で細かく挽くと抹茶になります。
茶壷に保存した碾茶は11月まで保存され、口切の茶事に使用します。
茶壷の封を開けて、新しいお茶を出すので『口切り』と言うそうです。
posted by 徳岡邦夫 at 17:31| 松花堂店 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。