下記に記載させて頂きますので、ご覧下さいませ。
見て!味わう!16名様限定ツアー
碾茶の里と松花堂 兆特別会席料理
日時 @2009年5月20日(水)
A2009年5月27日(水)
会費 15,000円(お土産付)
※ 両日とも定員になり次第、締切らせて頂きます。
行程
京阪樟葉駅(9:40集合)
10:00 樟葉駅出発 茶園・流れ橋見学
移動はタクシーにて
11:00〜11:30 碾茶工場(福翠園)見学
11:45〜13:15 兆松花堂店にて特別会席料理
13:30〜15:00 松花堂庭園見学
(お茶室見学・庭園案内・碾茶・抹茶による接待)※お手前なしの立て出し
15:15〜15:45 松花堂美術館見学
(学芸員による列品解説)
16:00頃 松花堂にて自由解散
碾茶とは、抹茶の原料になる茶葉のこと。4月はじめ、茶樹に新芽が萌え出すころ葭簀と稲藁で茶園一面を覆い、新芽を守ります。こうして育った柔らかい新芽を摘み取り、蒸気で蒸したものが碾茶の荒玉です。
その保存に用いるのが茶壷。茶壷で保存することで風味が増します。
碾茶から茎の部分や葉脈を取り除き、葉肉の部分だけに精製したものを仕立て茶といい、これを石臼で細かく挽くと抹茶になります。
茶壷に保存した碾茶は11月まで保存され、口切の茶事に使用します。
茶壷の封を開けて、新しいお茶を出すので『口切り』と言うそうです。
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