以下はそのときのメニューです。
附出 白子、白魚、海老、揚菊菜、一寸豆ソース
椀 胡麻豆腐、白魚一夜干、菜花、十六島海苔
造里 鯛薄造り、帆立焼霜、烏賊、トロ手まり寿司
泡ポン酢、泡醤油、叩き葱、岩塩とともに
焼物 筍、蕗、芽キャベツ、アスパラガス、アグー豚を土鍋で蒸焼に
焚合 筍、若布、焼蛤、木の芽
御飯 穴子柳川鍋(うるい、焼穴子、焼霜穴子、牛蒡、玉子)
白飯、漬物
果物 マンゴー、メロン、苺、若桃
フレッシュフルーツにゼリーをかけて
全体的に春本番らしく大変美味しいものでした。
ただ、お椀の出汁に少し物足りなさを感じました。鰹出汁をベースに蛤、あさりなどを出汁として加えるとさらに深みが感じられるのではないか・・・と提案しました。
さらには今回、デザートを充実させ、数種類の中からお好きな物をお選びいただけないか、というアイデアも話し合いました。新メニューの開発も必要ですが、ぜひ実現させてみたいと思います。
また、今後に向けてですが、麺類を使った料理に挑戦出来ないかと料理長と話しました。
近々、専門家の方を招いて、皆で研修会を行う予定です。成果はまたの機会にご報告いたしますので、ぜひご期待ください!