2009年03月14日

「エル・ブリの一日」を手にとって

初めて懐石料理を食べたのが私の店「嵐山吉兆」だったと、そして、その感動が忘れら
れないと言ってくれたフェラン・アドリア氏の本「エル・ブリの一日」を手にとってみまし
た。

ページをめくると写真集をみているような感覚で、朝6時から深夜2時までのエル・ブリ全
体の流れが見えてきます。

スペインにあるこのレストランの最大のテーマは毎年新しい料理をつくり続けることだそ
うですが、それを遂行する為の過程や方法を著した創作メソッドや、ある一日のディナー
コース約30皿のレシピもこの本で公開されています。

料理で人を驚かせて楽しむユーモアを持ち合わせるフェラン氏には、日本の伝統料理を
基盤に新しい料理を生みだされることを期待しています。

料理本が、芸術書で有名な出版社から刊行されたことにも新鮮な印象を受けました。
一読の価値ありですね!!
posted by 徳岡邦夫 at 19:26| メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする