本日も、饂飩研修でした。
日清製粉様や手打ち名人、手延べ名人に集まって頂き開催しました。
いそがしくて、バタバタしている間の強行研修です。
国産小麦でもいろいろな種類があり、製粉の仕方や粉によって、食感や香り、味が違います。
またミックスさせる事によって、色々な条件にあった饂飩粉になります。
勿論、強力粉、中力粉、薄力粉でも異なります。
私のイメージの中では、国産薄力粉を使い、手打ちではなく、「ノンオイル手延べ饂飩」にしたいと考えています。
大変難しい技術が必要です。
ゆで方や、タイミングでも、表情が変わります。大変繊細な物が、饂飩だと知りました。
最終的に、
上品なのに力強さがある饂飩を、私共のスタイルで召し上がっていただきたいと考えています。
何となく、ゴールが見えてきました。
次回は、4/7に研修試食会を開催します。
徐々に、具体的な料理内容(饂飩の提供スタイルも含めて)が決まってきました。