2008年11月22日

イベントのご紹介

徳岡の秘書でございます。
続けて、徳岡のコラムをお借りしまして皆様にいくつかのイベントをご紹介をさせて頂きます。

イベント概要

☆日本料理アカデミー 市民公開講座
日時:平成20年12月6日(土) 午後1時30分〜4時30分
主催:「うま味サミットin京都」実行委員会
共催:京都市、京都市教育委員会、京都市食育推進協議会
場所:京都産業会館シルクホール
参加数:700名
会費:500円

全体趣旨
1908(明治41年)、京都市出身の東京帝国大学教授池田菊苗博士は、昆布だしの成分であるグルタミン酸が湯豆腐のおいしさのもとであることを発見し、甘味・酸味・塩味・苦味に続く第5の味覚として「うま味」と名付けた。この功績は、その後の実用化学の発展に大きく寄与すると共に、調味料製造法の発明により日本食文化に多大な影響を与えた。うま味が発見されてから100年目にあたる今年、本市において「うま味サミットin京都」を実施することにより、京都市民一人ひとりが改めて「食」についての意識を高め、家庭・学校・地域を中心に食育を積極的に推進する契機とする。


内容:13:30 開会

13:35 うま味講座「京の食文化に思う」
講師:日本料理アカデミー理事長 村田吉弘氏(菊乃井主人)
14:05 うま味座談会
コ―ディネーター:伏木教授(京都大学)
パネリスト:(日)徳岡邦夫氏(京都吉兆・嵐山本店総料理長),
(仏)三國清三氏(オテル・ドゥ・ミクニ オーナーシェフ)
(伊)笹島保弘氏(イルギオットーネ オーナーシェフ)
15:30 ドキュメンタリー・ドラマ(うま味広告含む)
「AMBITION(志)−化学者 池田菊苗−」上映
16:30 閉会
【パネル展示】
・NPO法人日本料理アカデミーの活動紹介
・NPO法人うま味インフォメーションセンターの活動紹介
・昆布だし試飲コーナー
・京都市の食育紹介コーナー
・「だし・うま味」の理解を進める味覚教室紹介
 


☆世界料理サミット2009 Tokyo Taste

開催期間:平成21年2月9日(月)〜11日(水) 3日間
主催:世界料理サミット実行委員会(理事会)
場所:東京国際フォーラム
参加国:5カ国以上の国
参加数:想定来場者数 10,000名

テーマ:日本食文化の「価値の創造」
 世界中からトップシェアを招聘し、最先端の調理技術のシェアから業界のボトムアップを促進し国内シェフが顕彰される場、国内外シェフの交流の場として世界における日本食文化の発信拠点とします。


基本方針
1.  日本食文化及び日本食ブランドの世界へ向け発信・拡充
2.  国内外の料理人・料理文化の国際交流
3.  「食育」に対する関心の向上

 
 
 
☆うま味サミットinロンドン 
日時:2009年3月7日(土)
場所:Le Cordon Blue London
テーマ:「DASHI AND UMAMI」の本が2009年3月頃に出版される予定です。前述の書籍に協力致しました料理人の一人として徳岡がうま味サミットinロンドンに参加する予定です。
詳細は、現在、うま味インフォメーションセンターさんが現地関係者とご連絡を取り、プログラム等の確定に向けてご準備中です。
 
 


☆堺市ブランド創造発信事業  新感覚和モダン ニューヨークの夕べ(晩餐会)

日時:平成21年5月13日(水)及び14日(木)
主催:大阪 堺市
場所:ニューヨーク ブーレイ テキストキッチン
参加数:20〜25名
テーマ:Produced by Sakaiによる、最高峰の包丁を使用した技のプレゼンテーション
包丁の使い方、切れ味の差が、味に大きく影響する
狙い:新しい空間と食文化を訴求。空間購買見込み客を招待する。


レセプション概要
新しい堺市ブランド”Produced by Sakai”を世界に向けて発信する第一弾として、「堺市ブランド発表 ニューヨーク レセプション」を実施する。
「新感覚和モダン ニューヨークの夕べ」と「新感覚和モダン堺コレクション・フェア」(堺市主催)をNYハイエンド層に訴求する。
同時期にニューヨークで実施されるジャパンデーと「平成中村座」ニューヨーク公演と有機的に連携する。


平成21年5月13日(水) メディア向けカクテルレセプション
・食分野のメディア関係者70名程
・Produced by Sakaiの説明
・堺打ち包丁 徳岡モデルの紹介及び最高峰の包丁の製作過程とテスト調理の実演・ライブ映像
・食材、コンセプトの説明
・アパタイザーとカクテルの提供、ブーレイ氏の支援コメント


平成21年5月14日(木) 晩餐会
・各分野のオピニオンリーダー 20〜25名
・Produced by Sakaiの説明
・堺打ち包丁 徳岡モデルの紹介及び最高峰の包丁の製作過程とテスト調理の実演・ライブ映像
・食材、コンセプトの説明

 


☆モナコ

2009年9月はモナコに於いて、2つのイベントに招聘されています。9月中旬から下旬にかけて今里様ご提案のイベントを、引き続き下旬は天野様ご提案のイベントを予定しております。
詳細は下記をご覧下さいませ。

 
【今里様ご提案のイベント】

日時:平成21年9月16日(水)〜19日(日)で調整中
内容:モナコと日本文化との交流をテーマにイベントを開催する。日本文化の一つとして、実際に歌舞伎の上演をモナコで行い、日本文化を肌で感じて頂く。お料理面においては、史上最年少で3つ星を獲得し、世界各地でレストランを経営されているモナコ人のシェフ アラン・デュカス氏と京都吉兆の徳岡邦夫がコラボしてお料理を作り、お客様にご披露する予定です。

 
 
【天野様ご提案のイベント】
○ダイヤモンド・スカイセレブリティーディナー

日時:平成21年9月23日(水)〜26日(土)
主催:
場所:モナコ マヤベイレストラン モンテカルロ
テーマ:モナコと日本の両国の文化交流をはじめとし、ビジネスチャンスや新しいソーシャルネットワークを深める機会を提供する。
内容:現代の日本料理について現地のミシュランスターシェフにデモンストレーション、徳岡がプロデュースする堺市の包丁やイタリア製リチャード・ジノリのお皿の展示販売、などモナコで日本が体験できるユニークなイベントです。
また、アルベール大公が後援するダイヤモンド・スカイセレブリティーディナーでは限られた80席をご用意し、ハイエンドなモナコ居住者、インターナショナルVIPラグジュアリーブランドスポンサー、限られたインターナショナルなメディアをご招待致します。また、このイベント当日は、アルベール大公も出席されます。

ディナーの間に行われるラッフルの収益金は、モナコ・アジアソサエティーに寄付させて頂きます。
今後、定期的に(年に1度)開催する予定。

 
詳細スケジュール
平成21年9月23日(水)
 記者会見、ミシュランスターシェフ向けクッキングデモンストレーション
平成21年9月24日(木)
 15:00 一般者向けクッキングデモンストレーション
 20:00 パストール氏のVIPゲスト 80名
平成21年9月25日(金)
 15:00 一般者向けクッキングデモンストレーション
 20:00 チャリティーディナー 80名
平成21年9月26日(土)
 20:00 チャリティーディナー(アルベール大公出席) 80名
 
 
posted by 徳岡邦夫 at 11:11| イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

HPの御紹介

徳岡邦夫のコラムをご覧頂きまして、誠に有難う御座います。
徳岡の秘書でございます。
さて、突然では御座いますが、徳岡のコラムをお借りしまして皆様にいくつかのHPをご紹介をさせて頂きます。
 
○2008年7月 SF、NYでのイベントについて
2008年7月21日に「The New Frontiers of Taste Umami Symposium」味の開拓者:うま味シンポジウムが“うま味”発見100年の記念事業として、うま味インフォメーションセンターさんの主催でサンフランシスコにて開催されました。このシンポジウムに徳岡が招聘され、パネルディスカッション及び“うま味”を体験する大昼食会でお料理を披露致しました。
その時のイベント内容がうま味インフォメーションセンターさんのHPに掲載されていますので、是非ご覧下さい。
The New Frontiers of Taste Umami Symposium
http://www.umamiinfo.jp/index.php?&id=129&Itemid=30&option=content&task=view
 
また、サンフランシスコでのイベントに続き、2008年7月29日にニューヨークで開催された「ジェームズビアード財団 マスターピースダイニング」にも招聘されました。
The James Beard Foundation(ジェームズビアード財団)は、“アメリカにおける美食の父”と呼ばれるジェームズ・ビアード氏の死後作られたNPO財団で、この財団より毎年発表される「ジェームズ・ビアード・アワード」は、アメリカ料理界のアカデミー賞とも呼ばれ、世界中から注目されています。
“うま味”発見100年の記念すべき年に、ジェームズビアード財団とうま味インフォメーションセンター主催で、晩餐会「ジェームズビアード財団 マスターピースダイニング」がジェームズ・ビアード・ハウスで開催され、徳岡が“うま味”を取り入れた料理を披露致しました。
このイベントにつきましても、うま味インフォメーションセンターさんのHPに掲載されています。
ジェームズビアード財団 マスターピースダイニング
http://www.umamiinfo.jp/index.php?&id=131&Itemid=30&option=content&task=view
 
また、ジェームズビアード財団さんのHPにもイベント案内が掲載されていますので、ご覧下さいませ。
http://jamesbeard.org/?q=node/337
 
 
現在、上記2つのイベントレポートを弊社のHPにアップ出来るよう準備中で御座います。


また、インターネットにおいて、「kunio tokuoka」で検索して頂きますと、海外のサイトでもかなりヒット致します。是非、一度お試しの上、ご覧下さい。

 
 
○韓国メディアからの取材について
先日、韓国のKBS及びSKY HD放送局の取材をお受け致しました。
 
番組の内容と致しましては、「おいしい外交話−食べ物外交」という主題で、首脳会談等の外交現場で重要となりつつあるお料理の役割を証明し、世界各国の自国食べ物の世界化戦略を調べるドキュメンタリーを企画・製作していらっしゃる、との事でした。
2008年7月に行われた北海道洞爺湖サミットのG8社交ディナーや、1996年APAEC蔵相会議の夕食会等の外交会議で、日本料理を担当してきた京都吉兆に晩餐会での事を取材させて頂きたいと、お話を頂きました。
最初、G8のお料理やテーブルセッティングの再現をご依頼頂きましたが、季節や開催地が洞爺湖であったこと等、諸々の事情でそれは叶いませんでした。しかし、その時の徳岡よりそれらの会議のお料理を担当するに当たり工夫した事や、外交でのお料理の役割についてお話しさせて頂きました。
2009年1月の新年特番としてKBS及びSKY HD放送局で放映予定です。
残念ながら、日本ではリアルタイムで見ることはできませんが、新年を韓国で迎えられる方がいらっしゃいましたら、是非ご覧下さいませ。
 
※洞爺湖サミットでの様子は外務省サミットページ(7/7 G8社交ディナー)にも掲載させています。是非ご覧下さい。
http://www.g8summit-photogallery.mofa.go.jp/public_hokkaido/ja/index.html
 
 
posted by 徳岡邦夫 at 10:27| イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月18日

「ミシュラン」

ここ数日、「ミシュラン」について注目度が高く、私共も取材を数件、お受けいたしました。

実際、その放映は見れていないのですが、数人の方に聞いた限りでは、「ミシュラン」について、私が否定的な意見を述べていたように聞きました。
私自身は、「ミシュラン」について肯定的な意見を述べたつもりだったのですが、そのように受け取ってない方がいられるというのはおかしいと思い、自分の意見をはっきり伝えておこうと思っています。

先ず、「ミシュラン」の存在について、私、徳岡邦夫は、肯定しております。

勿論、日本は、世界の中では特殊な文化を持つ国ですので、海外の方に理解いただくには時間がかかります。日本人の評価と、異なる基準であるのは、当たり前だと思います。
そして評価は、十人十色ですから、その中の1つの評価基準が「ミシュラン」なのです。

それだけです。
怖がる必要も、依存しすぎることもないです。

ただ、十人十色の1つの評価である。と同時に、世界基準のひとつでもある。という事です。
その影響力は、今メディアが騒いでいる通りです。
メディアも、読者も、掲載されるお店も、意識しすぎなのではないかと思います。

世界基準といえども、1つの見方ですので、日本の食文化が正しく世界に紹介されるよう、導けばよいのだと思います。

世界基準の中に、京都の文化をキッチリと紹介できないといけないのではないかと考えています。

「ミシュラン」さんにも、日本文化や京都文化を理解しようと思って頂きたいです。

そして、フェアーに良い関係で御付き合いできなければ、継続はありません。
又、継続しなければ、「ミシュラン」の真価は発揮できないようにも考えています。

今回は、京都吉兆としてご辞退させていただきましたが、次回、もしもう一度オファーがあった場合は、是非とも掲載して頂きたいと思っております。
まず、舞台に上らなくては始まりません。

もしその結果が星1つでも、次年度は星2つを取れるように頑張れば良いと考えております。

でも一番重要なことは「ミシュラン」さんにアピールする事ではなく、来て頂いた目の前のお客様に、自分自身の持っている力全てを使って、喜んでいただけるよう努力、工夫、する事だと考えています。

お陰さまで、ここ数年世界のイベントに参加させて戴く事が多くなりました。
そこで、“ミシュランの星付きシェフ”と紹介される方がかっこいいかもしれませんが、一番大切に思っている事は、お客様に喜んで頂くには、どうすればよいかです。
その国の人気レストラン、人気スポット、一般家庭に御邪魔してコミュニケーションする事で、情報を集め、自分なりに考え抜き、それを表現することなのです。

当然ながら、今世界で私をご紹介頂く際、「吉兆の」でも、「ミシュラン●ツ星の」でもなく、ただの「徳岡邦夫」と紹介されます。

「ミシュラン三ツ星京都吉兆総料理長の徳岡邦夫」と呼ばれる方が、可能性が広がると考えています。

posted by 徳岡邦夫 at 21:34| メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする