2008年10月13日

千と千尋の神隠し

私の秘書が、昨日、「千と千尋の神隠し」を観たようで、今日、それについて話しをしました。
結構面白いと感じたので、以下に秘書の感想を載せさせて頂きます。


「千と千尋の神隠し」を観て。

社会人になるにあたり、とても良い映画だと、改めて実感しました。
人間は様々な性質を持つ動物であり、人それぞれ学び方は異なります。
褒めて伸びる人、厳しくされた方がやる気が湧く人…。

あなたはどの動物ですか?

学生の頃には養ってくれていた親も、社会人になったら養う立場になります。
そして、時に醜く見えるような現実も、受け入れなくてはなりません。

映画の舞台は「お湯屋さん」ですが、お湯は、「ケガレ」を落としてくれます。
働いていると、傷付きボロボロになる事があります。でも、何度でも人間は再生できます。
何故なら、この世には愛が存在するからです。

ジブリ作品は、常に愛の存在を思い出させてくれる作品ばかりだと思います。
家族や友人、恋人等の人間同士の愛だけでなく、地球や神々に対する敬意も、愛だと思います。

社会に出ると、自分が分からなくなり、「千」や「ハク」のように名前もなくなり、ただの記号(駒)のように感じがちです。

でも、愛する事、愛される事。
それで自分を取り戻せたりします。

カオナシは欲望の象徴のようでしたが、そのカオナシに向かって、「私が欲しいものは、あなたには絶対に出せない」、と堂々と言う千尋を見て、こんな言葉、中々言えないのではないかと感心しました。
人間に成長して生きるか、動物のように生きるかは、自分次第だと感じました。
今日もう一度、今度はフランス語で観ようと思います。

以上、拙文にて失礼致しました。
徳岡邦夫 秘書
posted by 徳岡邦夫 at 13:55| コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする