忙しい中で感じることがあります。最近、少し変ですよ!!
先日、祇園にある私の友達の甘味屋さん「徳屋」さんで、「今月最高大入り」になりますた。という事で、アドバイスをしていることから打ち上げの席に同席いたしました。
そこで出た話ですが、あまりにも予想以上のたくさんのお客様がおいでになり、閉店少し前に、焚いた小豆が無くなってしまったそうです。お並びになっている方々にその事のお詫びを申し上げ、メニューは、「わらび餅」だけになる事を伝えし御了承を得て、入店されたにもかかわらず、怒り出す方がいらっしゃるそうです。
シーズン中、私たち嵐山住民は、身動き出来なくなります。根本的に、4月、10月、11月のシーズンだけに京都に訪れる必要があるのでしょうか?四季を通じて京都の良いところは、あると思います。その事を、旅行業者や観光に来る方々も考えるべきかもしれません。
そういうオン・シーズンになると、「皆でわたれば怖くない」的に嵐山吉兆の門からアプローチに掛けてや、建物の中に了承無しに入ってこられる方々、写真を撮られる方々が沢山いらっしゃいます。私どものお客様がお帰りの際には、そういう方々は、大変迷惑します。「大変申し訳ありません。」という事で、敷地内から出ていただく事をお願いするのですが、そこで、逆ギレされ怒り出される方がいらっしゃったりします。
私有地に勝手に入ってきてです。
ひどいのは、そのような方が度を越しているので、近くにいたタクシーの運転さんが、注意を促すと、そのことに対して、私どもにお怒りの電話を掛けてこられる方がいらっしゃいました。
御自分のされていることはかえりみず権利ばかりを主張される方が、多くなっているように思います。
最近、メディアに露出する機会が、多いのですが、そのことについて、見知らぬ方から、こうあるべきだという説教を電話にて受けました。
「品格がない!」とおっしゃってましたが、私共料理屋が忙しい時間に一方的に電話を掛けてきて、私、徳岡邦夫を呼び出すように怒鳴り、ご自分の感覚だけで、反人道的な事を強制するような思い込みを延々と感情的にお話しになりました。
貴方の事を思ってと言うような、そして他の方もいらっしゃるようで、その方々へのアピールなのかだんだんエスカレートするようなお電話でした。品格がないのは、どちらなんでしょうか?
こんなことが、すごく多くなっています。
それでよいのでしょうか!!!こんな日本でいいのでしょうか?
いろいろ考え出た私の答えは、「これで良いのだ。」と思っています。
そういう環境で、共に豊かに生きる知恵を育むことが、大切なのだと思います。
つまり、そういう方には、必ず負のエネルギーが働きかける事になっているからです。
その事を、はけ口に、私どもの気持ちをプラスマイナス「ゼロ」にするという事ではなく。
私どもは、出来るだけの事をすることに、情熱を燃やし、そのこと自体が「楽しい」ですし、そこに充実感、しあわせを感じるからです。物事のバランスと言うのは、大変公平です。
宇宙の摂理のように、エネルギーは、形を変えて均衡を保とうとするわけです。
本当に幸福になりたいのなら、本当に得したいのなら、物事の道理、物事には、「原因」と「結果」があることを、良く知る事だと思います。そのことは、複雑に連動しているという事です。それは、読んで知るのではなく、体験の中から知る事が、大事なように思えます。
そういう教育を、次世代の為に、京都教育長の門川大作氏や京都堀川高校校長荒瀬克己氏と進めています。
形になるのには、時間がかかると思いますが、あきらめないで、少しずつでも前に進みたいです。
