2006年05月25日

「GQ MEN OF THE YEAR」

「GQ JAPAN」と言う男性雑誌があります。
 
政治経済、IT、クルマ、グルメ、ファッションなどビジネスマンに不可欠 な情報をオンとオフの側面からとらえたファッショナブルなライフスタイル総合雑誌です。
 
その「GQ」が、その年に最も輝いた男性を、様々な分野から1名ずつ選出し表彰される「GQ MEN OF THE YEAR」を現在、アメリカ、イギリスなど世界6カ国で開催されているそうです。
世界で受賞されているのは、著名なセレブばかりだそうです。
 

その「GQ MEN OF THE YEAR」が日本でも今年から開催されることになり、その「料理人」部門に私・徳岡邦夫が、ノミネートされてしまいました。   まぁ、大変!!

詳しくは「GQ」7月号にて!

 

「GQ MEN OF THE YEAR」について

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posted by 徳岡邦夫 at 10:56| コラム

2006年05月21日

「情熱大陸Special Live」

「情熱大陸Special Live」。
 
今年は、万博記念公園もみじ川芝生広場と横浜みなとみらい・新港埠頭で開催決定!  
 
様々なジャンルで活躍する“ヒト”のチャレンジ・スピリッツを切り口に、国内外で活躍する人たち、その熱き情熱を伝えるドキュメント番組、「情熱大陸番組のテーマ曲を担当する“マルチ”バイオリニストの葉加瀬太郎を中心に、ジャンルも世代も越えたアーティストらが集い行われる野外ライブ「情熱大陸Special Live」。
 
5年目を迎える今年も、緑に囲まれた開放的なローケーションも最高な大阪万博記念公園もみじ川芝生広場と横浜みなとみらい・新港埠頭で開催されます
 
公演日時は、大阪万博記念公園もみじ川芝生広場 7/29(土) 開場12:00、開幕13:30と、横浜みなとみらい・新港埠頭 8/5(土) 開場13:30、開幕15:00です。
 
嵐山吉兆もブース(屋台)を出し、大阪と横浜の会場を盛り上げるお手伝いをする事になりました。
メニューは、内緒です会場でお会いしましょう !!    
 
posted by 徳岡邦夫 at 19:42| コラム

2006年05月18日

バランス

 全ての事について バランスが取れていると言うことは 素晴らしいことだと感じています。


 アートの世界でも、自然界でも ビジネスや経済の世界でも、人間関係でも、宇宙においても、身体機能においてもです。 
 

人間関係の中でも、ビジネス的な考えの「ギブ・アンド・テイク」と言うことは、バランスを保つ為 大切な事だと思います 、生命体の人間としての身体機能も、ビジネス的な考えの「ギブ・アンド・テイク」と言うことは、バランスを保つ為 大切な事だと感じています。
 
 「ギブ・アンド・テイク」と言うのは、 物質的なイオン交換や、経済的な交換だけでなく メンタル的な物や目に見えない物もエネルギー学的な交換が成り立っていると考えられると思っています。
 
 「彼女も頑張っているから 俺も頑張ろう」と思わすのも バランスを保つための方法です。
 あくまで相手を思っての 大人の行動です。         
 
バランスを保つのが いやなら そういう努力は 自然としなくなります。         
 
 恋愛をたとえましたが お客さまとの関係も 同じように考えています。
 私共のことを考えて頂いてると感じるお客さまには、より良い気持ちになって頂きたいと思います。
 そういう考え方をふまえて、自分自身がリスクを被らないように 気を付けることも 相手を思っての事になると思いますし、バランスをとる為の方法でもありますよね。
 もしくは、慈善事業も、そういう微妙なバランスで成り立っていると思います。
 
 自分が得る物がある為に ボランティアすると感じられなければ 意味がないように思います。
 
そこには人と人の気持ちのやり取りがあるはずです。       
 
物質的な、経済的な交換だけでなく、メンタル的、エネルギー学的な物を互いに得ているはずです。 それが 真のボランティアだと思います。
 
真のボランティアと言う物は、情緒的な物、感情的な物ではないと思います。一方的な、「慈悲の心」、「同情」、などではなくインタラクティブな物だと感じています。
 
自分は犠牲になって行っていると感じている事はボランティアではないと思います。
ボランティアすることによって 自分自身が幸せを感じれないと意味がないのではないのでしょうか。 そう感じることが出来なければ 継続できないでしょう。
 
 恋愛も一緒だと思います。       
 
自分の気持ちだけでは、継続は無いのです。 互いに、共に生きる覚悟が必要なのです。
 
バランスが 崩れれば いつでも 破局、離婚となりうるのです。
 
真の「お客様の満足」を突き詰めて考えてみると あくまで理想ですが、お客さまそれぞれの思い、お給仕、料理人、生産者、環境、携っている全ての人たち、精神的な物、物質的経済的な物、等 互いに全てのバランスが 整うことだと思います。
 
サービスに携わられる方々の意識の基準は、 有名な方が言われたモノ、 特定の一人だけの優越感の為のモノ、 狭い範囲のサービス仲間と価値観が違うと仲間で居れなくなるから存在するモノ、 一方的なコダワリの為出来たモノ、 感情的思いこみの為に、 無理に整える事は、ホスピタリティーではない様に感じます。
 

ホスピタリティーと言う言葉は、ラテン語のホスピス「保護」から派生している言葉らしいです。 
               

つまり、敵から仲間を守る事から派生したものが、「お客様の満足」を生むと言うことです。
 
お客さまは、あくまで相対している人ではなく、同じサイドの人なのです。
 
 相対する人に対する 自分の感情、思いこみ、簡単な親切心だけでは、バランスを継続できることは、無い様に思います概念論ばかりになりますが 「ビジネス的な視点」で 出来事を客観的に見る方法を取ることによって 物質的な、経済的な行為(交換)を、 メンタル的、エネルギー学的な物と同じレベルに 配置することが 出来るようにならないと継続はないのです。
 
逆も真なりで、愛情を お金で表現する事があっても、良いのではないでしょうか。        
 
「ビジネス的な視点」と言うのは、「第三者的な視点」、つまり、自分の行動が、逐一有名新聞に掲載され 其れを自分の一番好きな人、尊敬している方が 読んでなんと思うか?と想像してみる事。と私自身は考えています。


矛盾するかも知れませんが、自分自身の本当の幸せというのは、自分自身の属している環境全てが幸せでないと得れない物のように 感じています。

 
どなたをもが、自分自身をさらけ出し 奥底にある真の幸せを求める合うことが出来れば素晴らしいと思っております。
まずは自分から 正々堂々と明らかにすることが大事なようにも思います。
 
それが 「宇宙の掟」の様にも思えます。       
 
 順番、タイミング、方法は選択する必要はありますが 自分自身を明白にする事は、賢明な行為だと思います。
私自身は、 全ての物事が見えているわけではありませんので ある意味、あたって砕けろ的ですが 何とか実践しているつもりです。
時と場合においては、お客さまにでも ハッキリ「NO」と言っております。
それは当然、 拒否ではなく ご理解頂くと言うことです。其れが 「茶のあるおもてなし」の様にも感じています。
 
以上の事は、言葉にしてしまうと 強い言い方や思いやりのない言葉になってしまったり、こういう場合はと言うことがいくつもあり 適切でないこともあると思いますが、人と人が 通じ合うことが大切な事だと思い、その為に一石を投じているつもりで、書いてみました。
 
posted by 徳岡邦夫 at 13:52| コラム

2006年05月15日

試行錯誤。

近代化の波があらゆるところに押し寄せた明治維新直後、多くの画家たちは西洋や中国、又、我が国の古典等、さまざまな美術を研究し、新しい絵画を創る為の試行錯誤をくり返してたと聞きます。


京都画壇の画家たちは、熟練の筆づかいと繊細な色調を操りながら、これらの研究の成果を巧みに取り入れ、近代の日本画としてさらに美しく洗練させていく事に成功した様です。 


当時、近代の日本画は、西洋ではあまり注目されることのない領域ではありましたが、卓越した審美眼と深い理解により築きあげられたコレクションは、今も健在で 高い評価を受けるようになりました幕末・明治の激動の時代を生き抜いた画家には、森寛斎、富岡鉄斎、幸野楳嶺(こうのばいれい)、塩川文隣(しおかわぶんりん)などがあげられます。
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その後、竹内栖鳳、上村松園、富田溪仙、橋本関雪、堂本印象をはじめとする京都画壇の代表的な方々が 近代の日本画を確立していく大正・昭和の名手となっていきます肉体の存在だけでなく 情熱が形を変え受け継がれていく、受け継がれる為に形を変えてです。
 
生き抜く力を 感じます。
 
「工夫して 心くだくる思いには 花鳥風月みな料理なり」湯木貞一の言葉を 思い出します「それだけ 懸命に出来るモノと出会えて 幸せだ。」とも思いますし、その充実感がたまらなく幸せに感じます。
それには、まず自分を信じトライするしかないですね!!頑張ります!!責任を 取る覚悟で 行きます。諦めずに 何回でも 奮い立たせて!!  
 
それだけ懸命になる、もしくは好きになる事やモノの向こう側には 人が 看える様にも感じます。
 

職人が、大工を、樹木を、料理を、株式を、為替を、農作物を、政治を、法律を、お酒を、こだわりを、愛する向こう側には、人間がいると感じます
       

愛するがゆえに 工夫する。        工夫する対象となる人、人たち、「あいつらには負けてたくない!!」というのもあるでしょう。「あの人に気に入られたい、認めてもらいたい。」、「あの人のようになりたい。」、 「家族を養って行かなくては。」など等、「俺が この地球を動かしている。」と言う傲慢な思いさえも懸命なことは、どれも素敵に映るように感じますそういう時代の変革期の話を聞くと胸が熱くなります。
 
 頑張る活力になります。 懸命に 愛します。
   
posted by 徳岡邦夫 at 19:28| コラム

今さら、鯉のぼり?

鯉のぼりの吹き流しの色は、言うなれば魔除けの色だそうです。

五色というのは古来中国の「五行説」に由来しており、水・金・地・火・木を意味する色で、現世をなす大事な要素と考えられているそうです。 
 日本の神道でも同じような深い意味を持つ色なんだそうです。
古代中国発祥の五行説というと、現代人である私達には縁遠いような気がしますが、ちょっと紐解いてみると、結構私達の生活に根付いた風習が浮かび上がって来るかも知れませんね! 
 五行説では、 木火大地金水がそれぞれ「相生(そうじょう/互いを生みだし伸ばし合う)」と「相剋(そうこく/互いに制し滅し合う)」の相を持っていいるそうです。 
 木は火を、火は土を、土は金を、金は水を、水は木を生み、逆に木は土を、土は水を、水は火を、火は金を、金は木を制するとされているそうです。
これは、ヨーロッパの伝説の旅人の服を脱がそうとした太陽と風と雲と壁のお話と とてもよく似た発想ですね。 
 五行説における五色の意味を簡単に分類すると下記のようになるそうです(五行説では、旧暦を使用しています。 )

青--春(1.2.3月)            東             
赤--夏(4.5.6月)            南            
黄--土用/季節の終わり18日間  中央            
白--秋(7.8.9月)            西            
黒--冬(10.11.12月)         北 


 「青春」と言う言葉は、五行説から来ているそうです。春の様な若々しさ(青臭さ)を意味するのでしょうか。  
           

 他にも「朱夏」「白秋」「玄冬(「玄」は「玄人=くろうと」と言うように「くろ」を意味します)」など、私達にもお馴染みの言葉です。 五行説によると五月は「物忌み」と、なにやら怪しい時期のように言われています。 

 春は、虫が盛んに活動し始める季節であり、農耕民族の田植えや種まきの多いこの時期は、植物に付く虫だけでなく、田や水に入ることでかかる皮膚病や寄生虫などは命に関わることもあり、非常に気を遣わなくてはならなかったのです。 
 

それゆえ薬湯である菖蒲の湯に浸かったり、解毒作用のある笹で作ったちまきや滋養のあり解毒作用もある餡の入った柏餅を食べることにより、体を浄め体力を付け、健康を保つように気を配ったと考えられます。

それだけでなく、芽吹きの季節であると同時に生殖の季節でもあるこの時期は、殆どの動物の情緒が通常より不安定になり、注意力も散漫になりますまた現代でも五月病などが言われるように、天候や気温や環境の著しい変化で、ホルモンバランスも崩れ、鬱になりやすく、それゆえ自分だけでなく家族や友人の健康にも気を遣い、端午の節句の時期になると、皆、野に出て摘んだ薬草をご近所や友人、使用人にも配ったりして、ともに身の穢れを祓い、心身共に健康であることをお互いに願いあったのだと思います。           
昔の人って、なんだかとっても、優しいですよね。
         
posted by 徳岡邦夫 at 19:17| コラム

2006年05月12日

SAYURI.

ささゆりは日本だけに自生する原種のゆりで、中部・近畿・中国・四国地方と宮崎県の

それはささゆりが純粋な野生植物である証拠でもあると考えられますね。 「里山の半一部にだけ自生するらしいです自生地域によってもしくは、それぞれの環境によっても外観に違いがあるそうです。 
               

日陰を好み、西日が強く当たらず、株元が日陰となり通風がよく、涼しく乾燥しない所を好むらしく、冬の寒さに強いが高温と過湿に弱いとされています笹やカルカヤなどの雑草と共に 自生しますが、木や草が茂り日当たりが少なくなると生育できないらしいです。 
               

発芽・生育年数が特に長く、球根腐敗病やウイルス病(バイラス)などの病害に弱いため栽培は難しいとされていますささゆりの開花時期は山地の高低差によって異なりますが、5月下旬から6月中旬に及ぶそうです。 花が一斉に咲き、一斉に散るといったタイプのユリではなく、同一自生地でも咲いているもの、散っているものなど色々です。
 

清楚で可憐なその姿は、私たち日本人の心に馴染み、さわやかな清涼感を与えてくれますしかし、 ささゆりの開花時期は”受難の季節”と呼んでも良いほど心ない人々の乱獲による被害が多いのです。 
       

 限りない文明や文化の進化は人間社会の欲望を駆り立て、とどまるところを知らないかのようです。 
             

そして、その弊害が地域の自然をむしばみ、そこに生存する生物すべての生命の危機にも及んでいるのです。
               

わずかに生き残った さゆりは、今やかけがえのない地域の宝として、さゆりを愛するひとたちにより守られていると言うことです。 

映画の「SAYURI」にもそういうような、ニュアンスが感じられるのでしょうか。

             

自然界から学ぶことが たくさんあるように感じています。
自分で自分の首を絞めているようにもみえます。
 
     
posted by 徳岡邦夫 at 19:30| コラム